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電気メスによるほくろ切除法
メスを使ったほくろの切除法では、電気メスを使うものと、通常のメスを使うものとがあります。
電気メスを使用するほくろの切除法では、高周波を流した電気メスによって、ほくろを削り取ります。
削り方は浅くも深くもでき、削る深さによって術後の傷痕の程度が変わってきます。
浅く削った場合には、傷の回復も早く、跡もほとんど残りません。
しかし、浅く削りすぎて切除すべき目的の細胞を残すと、再発する可能性がありますので、浅ければ良いというものではありません。
電気メスでは、ほくろを削り取りとって除去しますので、レーザーによる除去法とは違い、母斑細胞の病理検査が可能になります。
がんが隠れていないかどうかを調べることができますので、安心というわけです。
また、電気メスは、眉毛などの毛の生えている部分のほくろの切除にも、効果が高いとされています。
普通のメスでは毛根を傷つける可能性が高く、術後の傷が目立ってしまいます。
電気メスなら、表面だけを削り取ることができますので、毛根をそのままにでき、将来毛が生えたときに傷痕を隠してくれます。